ワンオクのLIVEでPatagoniaキャプリーンの実力をみた

お久しぶりです。

やっぱり熊野古道の記事、最後まで書けなかった・・・

1年ぶりみたいな投稿で

( 今日って2020.2.2 2並びだわ )

なんだ?このタイトルは??ワンオクって??

ワンオクにキャプリーンってメンバーいたっけ??

と、ワケわからないかも。

だいたい、スペイン巡礼ブログだし、ワンオクって言われてもね・・・

ワンオクっていうのは、One OK Rockって日本のバンドで、

高校生から20代の若者に絶大な人気なんですが、

私、数十年来の洋楽好きで、J-POP とか全く興味がなく、

でも、ワンオクはボーカルのTAKA (タカとか呼ぶの小っ恥ずかしい

から森ちゃんと私は呼んでます)の圧倒的な歌唱力と英語力と

曲が気に入り、ここ数年LIVEを観に行っております。

自分が好きだから別に周りは関係ないのです。(高校生だろうが)

先月、横浜アリーナのLIVEはアリーナスタンディングの席

(ってか立ち見ですけど)でした。

アリーナスタンディングというのはブロックごとに分かれていて

そのブロックの中ならどこでも好きな場所にいてOKです。

私はLIVEを座ってみるのが大嫌いで、アリーナスタンディングは

自由だから好きなのですが、なにしろ周りは高校生やら20代が

ほとんどなわけで、彼らは曲によって肩組んで頭振ったり、

回ったりするんです。

ジャンプするくらいなら私もしますが、彼らと一緒に肩組んで

回るのはね〜・・・ちょっと遠慮したい・・・

(前回、気が付いたら肩組まれてて一緒に頭振ることになりました。

案外楽しかったけど)

まあ、そんなLIVEなので、暑くなるわけで、何着ていくか?

ってのが問題で、おまけに真冬でして、アリーナでは邪魔な荷物と

上着はクロークに預けることができます。(ビニール袋500円)

しかし、預けたあとに会場の外で自分のチケットの番号の順番に

整列入場をするので、並んでいる時間は寒いわけです。

高校生ならそんな寒さもこれから始まるLIVEへの熱量で

びくともしないでしょうが、そんな熱量はまったく不足のお年頃の私。

館内では暑さ対策、外では寒さ対策が必要。

そこで登場したのが、カミーノ用に買い揃えたウェアです。

行きにはダウンを着ていき、それはクロークに預けて、

外で並ぶ間に着ていたのはPatagoniaのフーディニ。

北風を遮断してくれて、館内に入ったら畳めばこぶし大の大きさ

なのでウエストバッグの中にしまえます。

フーディニの下には、Patagoniaのキャプリーン2のロングスリーブ

の上にワンオクのツアーTシャツ。

さて、私の席ってか場所はアリーナの後ろのほうでスタッフの機材席

の後ろに柵があり、そこに陣取ったのです。

ここなら前を遮る人もいないし、後ろの方だからモッシュもなく

巻き込まれることもないだろうと・・・

甘かった・・・若者のパワーは後ろだろうが関係なかった・・・

後ろから押しつぶされないように常に柵に両手で踏ん張りつつ

もみくちゃになり、後ろの女子にぺったり張り付かれていたので、

女子が膝を曲げると私の膝も自動的に曲がり、女子が上体を曲げる

と私も曲がり頭を振らされ、完全に操られている状態。

わたしゃ、人形浄瑠璃か!!

楽しかったけど・・・

そんな激しいLIVEのあと、予想した以上に汗をかいていて、

しかし、Patagoniaキャプリーン2はこんなときに最大限の実力を

発揮してくれました。

一緒に行った姉はユニクロのヒートテック極暖を着ていて、

帰りの駅のホームでヒートテックが冷えて寒いと言い、

私はキャプリーンが汗を放出してその上に着ていた綿100%の

Tシャツが全てを吸い取り、キャプリーンはサラサラ、

Tシャツはしっとり、でも全然寒くない。

完全にベースレイヤーとしての役割を果たしていました。

キャプリーンすごい!!

アウトドアをまったくしない私のウェア批評でした。

ちなみにキャプリーン2は現在はモデルチェンジで

キャプリーン ライトウェイトというものになっております。

追記〜

山と道の参考になる記事

山と道ラボ【ベースレイヤー編#1】

ランナー目線のベースレイヤー論と、ハイカー目線のベースレイヤー論

が対談形式で書かれています。

私の場合、LIVE参戦目線のベースレイヤー論てことで(大げさ)

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