キューベンファイバーでサコッシュを縫ってみた

型紙は試作の通り、ポケットの底部分が1センチ長かったのでカット。

キューベンファイバーはミシン目が弱いというので、底にポケット部分を縫い付けるのを

ジグザグミシンにしたらいいのかな?と。

ハサミで切ってみたらさすがに生地が丈夫でうまくきれませんでした。

しかし!カッターだとサクっと切れます。

サックッサク。え??ダメじゃん、スリ対策・・・

仕方ありません・・・切られないように気をつけることにします。

折り目をつけておきます。

止水ファスナーを縫い付けます。

試作のときは端までファスナーだったのですが、止水ファスナーって

ハリがあって、キューベンファイバーはヤワいから突っ張るだろうと

端から7ミリくらいはファスナーのコイルを切り取り、

1センチほどキューベンファイバーを載せて縫います。

端材を縫って引っ張ったりちぎってみたりしたけど、そんなにミシン目は

弱くなさそうなので底の部分はジグザグにせず、普通に縫うことにしました。

あれ!?

赤い部分を縫い付けたいけど、輪になってて縫うことができないことが発覚。

試作では青い矢印の部分がなかったのでファスナーが開くから縫うことができた。

う〜〜〜ん・・・じゃあ、その部分を外してファスナー縫ってから

再度縫いつけるってことで。

ガゼット底はこういう風に真ん中から手前にマチ分を折り返して

サイドを縫います。

あ、ピンぼけ。

貴重品をくくりつけるループも付けます。

Dカンを付けるベルトも忘れずに。

ひっくり返すと出来上がり〜。

Dカン部分のベルト、手持ちに黒がなくて、あるのは黄色か水色。

本体がオレンジだから黄色にしてみたら、

すごい安っぽかった〜〜〜・・・・

失敗した〜。黒が良かった〜。

縫い直そうと思ったけど、面倒くさくなってやめました・・・

いいや、これで。

Dカンも本当はプラスチックの黒が良かったのですが、

金曜日に蔵前に行ったので昔良く通っていた部材やさんに行って探したら

欲しかった20ミリのプラがなく、25ミリを買ったらちょっと太くて

ナスカンが付けたりはずしたりしにくく、

もう一件の部材やさんにも金属の20ミリしかなく、一応それも買ってきたので

計ってみたら、プラより金属の方が1g重かった。

重さよりも使いやすさを取って、金属にしました。

ループはこうやって使います。

あとは縫い目をシルネットを塗って防水すると完璧です。

シルネットってキューベンファイバーに使えるのかな??

あとで試してみます。

ファスナーの引手に紐を付けて出来上がり〜。

キューベンファイバーはほんのちょっとしか使ってないので

まだまだいろいろ作れそうです。

〜追記〜

そうそう、重さ計るのを忘れてました。

52g (そのうちベルトが19g)

〜追追記〜

Dカン部分の黄色いベルト、気に入らないのでマジックで塗りつぶしたら

カーキ色っぽくなって落ち着きました。www

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