【スペイン巡礼後談】ヘッドライトとナイフはどうだったか?

5月26日 6時44分 アストルガ

長いこと悩んだヘッドライト

(>>ヘッドライトについて考える)

(>>ヘッドライトはPetzlのジプカにした)

カミーノ中、私は毎朝5時15分には起きていました。

私、寝起きがいいので前日と同じ時間に目が覚めるのです。

だから一度も目覚まし掛けたことなし。

「じゅんこは1000個のパッケージを持っている」とイタリア人に

言われていて、そう、こんなに長いことカミーノの準備した私は小物が多かった。

それは常にいつの旅行でもなんですが、だから準備に時間がかかるのです。

5時15分に起きても出発するのは6時45分くらいで、

オランダ人の友人はこれぞ大雑把!って奴で、脱いだ服はバックパックの

周りに散らかし、朝、一気にバックパックに突っ込み、よし出発!

これなら早いよなあ・・・って思いました。

だからと言って、私の周りが片付いていたわけではありません・・・

なにしろ物が多いのですから。

左、オランダ人(あ!散らかってない!)右、私。(夜は小物はエコバッグに入れます)

そんなわけで朝起きると部屋は真っ暗で、ヘッドライトの赤色ライトを

付けて、洗面道具とエコバッグに入れた着替えの服を持って洗面所に

行き、部屋に戻ってとりあえず全部の荷物を廊下などの明るい場所に

持ち出してパッキング、出発!

5月12日 6時40分 ナヘラ

5月21日 7時3分 ラガトス

5月27日 6時52分 サンタ・コロンビア・デ・ソモサ

5月30日 6時58分 オセブレイロ

5月中旬から6月上旬は日の出が7時前後で、6時45分くらいに

出発すると真っ暗で何も見えないってことはなく、

歩きながらヘッドライトを使ったのはカミーノ前半のほんの数日だけで、

主に使ったのは朝の準備と夜、部屋に戻ったらみんな寝静まってた、

という時だけ。

赤色ライトは周りに迷惑を掛けずにとても良かったです。

そしてジプカは夜出かける時にバッグに投げ入れておけば

邪魔にもならず、部屋に戻る時に簡単に装着できて、

ゴツいゴムの付いたモデルにしなくて良かった〜。

行く前に電池の減りはどうなんだ??と、気になって、

USB充電ができるものを購入しましたが、

充電したのは一度のみでした。

次にナイフ。

お気に入りのビクトリノックス、クラシック

(>>旅行もカミーノも持っていくナイフはやっぱりこれ!)

この小ささ。

仲良くなった仲間達とキッチンのあるアルベルでは自炊をしていました。

ほとんどイタリア人達が作ってくれて、いくつかの食材をカットする

だけ。

でも、ナイフの数が足りないのと、切れないナイフであったり。

それぞれが持ってきていたナイフ(西洋人はフォールディングナイフを

みんな持ってた)を使うので、「私も持ってるよ!!」

ビクトリノックス、クラシックを出したら、

「おおお〜〜〜!!!リトル カタナ〜〜〜!!」

大ウケでした。

料理するにはかなり小さいけどね。キレはいいです。

でもリトル カタナはリトル過ぎてあっという間にアルベルゲに忘れました・・・

いつもはこれを耳栓等と一緒にカラビナにつけて旅行に持って行ってたのですが、

今回、何も付けていなかったんです。

失敗した〜〜。朝、準備のときに暗くて、小さいしよく見えなかった・・・

ハサミが使いたい事が何度もあって、失くしたことをとっても後悔。

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