印象に残ったアルベルゲは?その3【スペイン巡礼後談】

私の印象に残ったアルベルゲというのは、施設が快適だったという所も

含まれていますが、どんな部屋だったっけな??という所も

あったりで、あんまり他の人の参考にはならないかもしれません。

大体、そこが快適だかどうかの定規だって人それぞれだし・・・

って、結局いつもそれですけれど・・・

印象に残った=快適 ではないのでご注意ください。

続けます。

【BURGOS】
Casa de los Cubos Pilgrims Hostel
5ユーロ 150ベッド

ブルゴスは大きな街なので、街外れからセントラルまで

遠いのなんの、街に着いた〜〜!と思ってからが長い・・・

この日一緒に歩いたファミリーのドイツ人カップル、アニータとライナーは

「私達はちょっといいアルベルゲに泊まるけど、じゅんこはどうする?」

と聞かれて「う〜〜〜〜〜ん・・・・私は安い所にするわ」

そしてカミーノアプリもなんにも見ず(見るのが面倒なだけ)

黄色い矢印と「ドンデスタ エル アルベルゲ?」と聞き込みで、

辿り着きました。

まだオープンの時間ではなかったので、沢山のペレグリーノ達が並んでいました。

(朝撮った写真なので誰もいませんが・・・)

あ〜〜!じゅんこ! ハ〜〜イ!!じゅんこ! お〜〜!じゅんこ!!

知ってる顔が沢山いるいる。

人気者か?(錯覚・・・みんながみんな声かけあってる)

う〜ん、相変わらず散らかってる。

着いてすぐに撮ればいいんだけど、そういう意識がなかったから・・・

ここの特徴は、ベッドに仕切りがあること。

ベッドとベッドの間にロッカーがあること。

そしてコンセントもマイコンセント。

↑ 写真、手前の壁にコンセントが見えますが、

それがこの洗面台。

便利!ベッドの列ごとにあるし。

この通路にトイレも(きれい)洗濯用のシンクもあります。

中庭はそれほど広くもないし大したことない。

キッチンもよくないけれど、

ここは大きな街のブルゴス。

バルがいっぱいある!

昼も夜も大人数でバルに繰り出しました。

【BOADILLA DEL CAMINO】
En el Camino Hostel
8ユーロ〜 70ベッド

ここは庭がとても広い!

池かと思ったらプールらしい。

この庭で何杯ビール飲んだかな?

カミーノ2日めにバルで出会ったフランス人カホリン。

オンタナスまでの道中で出会ったフランス人カホル。

フランス人の女の子は他の国の女子となんだか雰囲気が違い、

波長が合うというか、私にとってふたりは特別な存在でした。

そのふたりがたまたま、このアルベルゲに泊まっていて、

私が「彼女はカホリン、彼女はカホル」と紹介して(不思議だ)

話したら、なんと、ふたりは家が近かったというカミーノミラクル。

(名前も似てるし)

既に生活感ありのベッド・・・5人部屋です。

レストランもあるのですが、この日は珍しく疲れて夕飯抜きで

早めに寝てしまいました。

シャワーについては覚えておらず・・・

つづく

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