早速洗濯グッズのUL（ウルトラライト）化

タイベックを使って何かできないかな？と考えていたら、これで洗濯紐を作ったら超軽量じゃん？と思いつき、

早速細長く切ってひも状にして試してみました。

私がいつも旅行に愛用している洗濯紐はこれで、このようにしてフックを掛けるとベッドやカーテンレールに

つけることもでき、またこの紐に穴があることでハンガーなどが滑らずに掛けられてとても便利なのです。

タイベックの端にS字フックをつける穴を開けて引っ張ると簡単に千切れ、ハンガーを掛けられる穴を

開けるとやっぱり強度的に弱くなり、強度を増すために撚って三つ編みにしてみて、

これってなにもタイベックじゃなくてビニール紐でよくないか？そうだよね〜。

ってことでビニール紐をかぎ針で鎖編みしました。

はい、これがMYOG( Make Your Own Gear)であります！

これは２８ｇでありましたが、

１１ｇに減量。UL (ウルトラライト）化です（笑）

私の洗濯セットにかける力の入れようはこちらの旅行ブログを読んでいただければわかると思いますが、

紐と洗剤を持っていればそれでいい、なんて事ではないのです。

これまでしてきたバックパックの旅で洗濯は必ずついて回るものであり、快適にするために

いろいろ思考錯誤を繰り返し、行き着いたセットではあるものの、結構重い、嵩張る、

ULではないわけでして、それらをいかに軽くするかを考えました。

洗濯バサミは軽くて小さいアルミ製ですが、S字フックを掛けられるように紐をつけてます。

この紐、以前はツイストタイ（よくコードを束ねてある針金の紐）をなんとなく付けていたのですが、

これも重いんじゃないか？ってことで水糸に変更。挟んでいる厚紙をタイベックに変更。

これで３g軽くなりました。（取り替えた労苦の割に大して削れていないような・・・）

こんな風に使えます。

アルミの洗濯バサミとS字フック６個、紐付き洗濯バサミ３個、洗濯紐をまとめて金魚すくいのビニール袋に

入れて８１ｇ。

折りたたみ物干し７４ｇ。

これに折りたたみハンガーなどをいくつか加えて、

あとは洗剤。これについては何がいいか。

旅行にはこれまで粉、固形石鹸、液体洗剤を試してきて、粉より重いけど溶けやすく使いやすい液体を

使っていますが、やっぱり軽さをとると粉なのかな？

まだ、研究中。

そしてこれらをまとめて入れる袋、今までは布の巾着袋を作って使ってましたが、

これももう少し軽い素材でMYOGするかなと思ってます。

あとは洗濯桶、なくてもいいんでしょうけれど、あると洗濯効率がアップします。

長旅で毎日洗濯するのなら欲しいよね〜。

これも軽くて嵩張らない何かを探しています。

やっぱり洋服屋さんとかでもらう袋かな〜？・・・

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