【スペイン巡礼後談】これは南京虫にやられたのか?

あれだけ準備していった、虫よけ。

(>>南京虫が怖い!防虫について考える)

やっぱりね、性格だよね・・・

まめじゃないから、毎日するの面倒で・・・www

ここはいそうだよ!ってところもあんまりなくて・・・

大抵、鉄パイプベッドだったり、マットと枕がビニールのカバーに

不織布のシーツを掛けるとか、

ここは平気かな?なんて油断も。

シュラフカバーには虫よけシール貼っていましたけどね。

虫除け効果のあるトラベルシーツ使っていたし。

ブレスレットは忘れる事が多かったです。

気になる時だけハッカ油を毛布にかけたり。

旅の中盤、バックパックのトランスポーテーションサービスを利用してて、

一度届かなかった事があり、まあ、仕方ないか、と諦め、

その日着てたウェアで過ごして(日本みたいに蒸し暑くないからベタベタしないし、

ま、いっか、と諦められた)シャンプーとかコスメとかは仲間に借りて、

寝るときはポンチョを掛けて、その上に毛布を二枚掛けて寝ました。

朝起きたら、背中を刺されてました・・・ポンチョどこかに行ってたし。

服の中を刺されたのでダニです。

毛布にいたな。

ステロイド剤の塗り薬つけて、大して痒くならず翌日には消えました。

毛布はダニ要注意かも。

でも、毎日パンツ一丁で毛布にくるまって寝ていたオランダ人のフランクとか

全然刺されていなかった。

そして、サンティアゴ到着後、泊まっていたのが

Aibergue Seminario Menor

ここは丘の上にある巨大アルベルゲで、シングルベッドが20台くらい並ぶ大部屋

は広々しています。

大部屋には各自荷物を置く棚があります。

エントランスホールの階段はクラシックで素敵。

廊下の奥行きが広い!

そして、肝心のベッドの写真、

ありません〜〜!!www

ブログにアップしようとかいう意識がないwww

ここにはサンティアゴ到着後2泊とポルトから戻って1泊しました。

その到着後1泊目翌日

痒いなあ、と思ったら、右手首、手のひら、小指、小指の股

顔の右側3箇所、首、を刺されてて、(写真は刺されてから3日後)

赤くなって真ん中がプクっと膨れてて、これはダニじゃない・・・

ってことは・・・!!

きっとシュラフカバーから右手と顔が出ていてそこが集中的に刺された・・・

でもバックパックは棚に入れていたので、持って帰ってきたのかどうか?

よくわかりません。

ここで刺されたのか、それとももう少し前に刺されたのか?

それもよくわからず・・・

姿も見てないし、糞とかも見てないし・・・

サンティアゴの後、ポルトに移動して、コインランドリーで

洗濯したら、乾燥機がすごく高温だったらしく、

ジップシャツが縮んでしまい、アルベルゲのオスピタレイロが言うには

あの乾燥機にかけたのならベッドバグは死んでいるよ、と。

でも、バックパックはやっぱり心配で、

帰国したら毎日雨だったので、ビニール袋に入れて物置に置き、

晴れた昨日、天日干しして、さてどうしようかな?と

またビニール袋に入れて物置に。

今ココ。

どうしようかな〜?

アースジェットをシュッとしておこうかな??

他の荷物にもついてないか心配だけど・・・

う〜〜ん・・・

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コメント

  1. ぷー子 より:

    南京虫レポートありがとうございます。
    最後の最後で(涙)
    でも道中南京虫被害に合わなかったということは宿もそれなりに対策をとっているのかな? と感じました。 
    来年ルピュイの道+フランス人の道or北の道を歩く予定で「歴史がある」と言われるフランス人の道を歩くことができるかもと希望が出てきました。
    かまれてから、再三の被害がないのならバックパックについていないんじゃないかな〜と思うのですが、心配ですよね。
    わたしも帰国前の時点で大丈夫と思っていましたが、帰国後も一応ゴミ袋にバックパックをいれて南京虫にも効果ありとうたっているスプレーをゴミ袋のなかに噴射、数日そのまま放置してまた熱湯で洗って天日干しと、ちょっと神経質なくらいの処置をしました(汗)

    • a92 より:

      泊まっていたのはほとんどムニシパルと言われる公営のところが多かったのですが、ゲゲ!ここヤバイ!って感じるようなところはなかったです。
      ただ、去年も歩いたという仲間は、去年は被害にあって、家に帰って全てのものを捨てたと言ってました。
      バックパックって熱湯で洗っても機能は落ちたりしませんか?防水機能が落ちるとか、溶けるとか・・・
      よくわからなくて、どうしようかな〜?って悩んでました。
      ほとんどのペリグリーノは防虫対策をしていった人っていません。
      ぷー子さんも対策を怠らなければ大丈夫だと思いますよ。
      それを越えるほどの素晴らしい体験ができるので、ぜひ来年行ってみてください。